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動物愛護週間写真展/結婚記念日2016年08月18日 20:01

 2週間続いた猛暑日は昨日途切れましたが、今日はまた復活。最低気温26℃強の熱帯夜と最高気温36℃の猛暑日となりました。
 こんな日はエアコンを入れて車で走っていても、窓から入ってくる陽射しに負けて車内は結構な温度になっています。
 まして、屋外で仕事をされる方は大変だと思います。どうぞ、くれぐれも熱中症などにはご注意ください。

 さて、下の写真の通り、本年も動物愛護週間写真展が茨木市の主催、大阪府動物愛護推進員の皆さんの協力の下、開催されます。




 昨年までは中央図書館のロビーで開催されていましたが、今年はイオンモール茨木での開催となり、より多くの皆さんに見ていただけるものと私も思っています。

 動物愛護(と言うより、すべての生き物の命を大切に)は私の政策テーマの一つでもあり、これまでも動物愛護活動をされている皆さんとともに活動や議論を行ってきました。また、そのような活動を基に、議会での質疑の中で政策提言も行ってきたところです。

 人の命が大切にされる社会は動物の命が大切にされる社会であり、動物の命が大切にされる社会は人の命が大切にされる社会であると思っています。
 今後とも、仲間の皆さんとともに、その観点での取り組みを進めていきます。

 さて、今日は私たち夫婦の37回目の結婚記念日でした。37年前のこの日も大変暑い日だったと覚えています。

 友人たちが結婚式の実行委員会を結成してくれ、様々な企画をしていただいての楽しい、盛り上がった「人前結婚式」でした。

 この友人たちは当日も司会、代表挨拶、さらには私たちのために作詞・作曲してもらった歌(今も大事に保存しています)の演奏など大活躍で、私たち夫婦はもとより、列席いただいた百数十名の皆さんも大いに喜んでいただいた結婚式となりました。

 それから37年。私たちもこのような温かい仲間もともに年を重ねましたが、いまもいろいろな場面で話をしたり活動を共にしたりしています。
 私の活動は多くの仲間の皆さんに支えていただいて成り立っていますが、その中においても頑張っていただいている皆さんでもあります。

 そんな思い出のある結婚記念日でした。でも取り立てて何も準備をしておらず、妻に、「何か希望は」と聞くと、「美味しいケーキが食べたい」とのことでしたので、イオンの近所にある「プチプランス」で写真のようなケーキを買いました。(ケーキの隣は妻の手づくりのデコクレイクラフトの花です。)






 桃の種のあるところをくり抜いてクリームが入っていますが、基本は桃。術後で舌の感覚が今一つの私ではありますが、美味しくいただくことができました。

 




文化展見学/文化展準備/ニャンニャンニャンの日2016年02月22日 21:40


 一昨日の雨が日曜日まで続くかなと心配していましたが、幸いなことに朝から好天に恵まれました。最低気温も7℃近くあり、特に午前中は陽射しに恵まれて、屋外にいても寒さをあまり感じませんでした。
 今日も朝はそこそこ好天だったのですが、昨日に比べると最高、最低気温ともかなり低くなったうえに陽射しがなく、風も吹いていて、体感温度はもっと下のような気がしました。
 このように日ごとに気温が乱高下しています。インフルエンザもまだまだ流行っているようですので、皆さん、くれぐれもご健康にはご留意ください。

 さて、この二日間の振り返りを行ってみたいと思います。

 21日
 この日は午前中にお隣の校区で開催された公民館文化展・コミセンまつりに、館長さんや主事さん、運営委員長さんとともに寄せていただきました。

 この校区では公民館の文化展とコミセンまつりを同日に開催されています。それぞれ校区で特徴があっていいなと思います。
 前日の雨で、この日の朝も準備を行なわれたと言うことでしたが、準備をされる方はどこの地域においても天候を気にされていることだと思います。

 晴天の下、朝から多くの地域の皆さんがこの催しに参加され、愉しまれていました。私たちも約1時間、各部屋の展示などをじっくりと拝見させていただきました。
 何と言っても、次週の日曜は私たちの校区での文化展です。展示されている作品はもちろんですが、展示の方法なども大いに参考になるのです。

 どの文化展でもそうですが、それぞれ展示や内容に工夫を凝らして取り組まれています。作品も立派なものが出品され、いつも感心しているところでもあります。準備、運営等に携わられた皆さん、本当にお疲れ様でした。

 その後、そのメンバーで次週の文化展準備のため、小学校やコミセンなどに行き、必要な準備物のチェックを行い、買い物のリストなどを作成しました。
 直前にお隣の校区での文化展を見学したこともあり、いつもよりさらに力が入っていたような気がします。前日準備の土曜日、開催当日の日曜日、好天に恵まれることを祈っています。

 22日
 冒頭にも記しましたが、今日は寒い一日となりました。私自身の体調があまり良くなかったためか、余計に寒く感じたのかもしれません。気を付けたいと思います。

 さて、今日は「にゃんにゃんにゃんの日」だと、数日前からのテレビで言われていました。2月22日だから「にゃんにゃんにゃん」と言っているのでしょう。
 考えてみれば、こういう語呂合わせは結構多くありますね。商魂たくましい方が始められたのだろうと思いますが、猫好きの私にとっては楽しく思える日でもあります。(写真は私の肩に乗って得意げなトマトです)





 
 その他にも「にんにんにん」と読んで、「忍術の日」だとか、「ふーふーふー」と読んで、「おでんの日」(熱いので口で吹いて冷ましている様子らしいです)だとか言うのもあるらしいです。うーん、あまり馴染みはないけど面白い。でも、「にゃんにゃんにゃん」が一番はまっているように思えますが………。

 そんな週明けの月曜日。私は午前、午後、そして夕刻と3連続の会議でした。それぞれ民主党が関係する会議でしたが、関連するといえどもテーマが違い、会議ごとに頭を整理し、切り替えるのもなかなか大変。
 でもいろいろな方と話ができ、有意義な一日だったと思っています。さあ、ゆっくり寝て、明日も引き続き頑張ろう。

動物愛護週間/議会準備/茨木総がかり行動/本会議2015年09月05日 11:35

 ここのところずっと天気が不安定で、晴れ間が見えていたと思ったら突然雨が降り出したりしていました。これも日本近辺にある秋雨前線の影響なのでしょうね。

 9月を迎えてからも、気温は真夏日になったかと思えば、朝夕には肌寒さを感じたりもしました。夏の疲れも出て来るころです。皆さんくれぐれもご健康にはご注意ください。

 今朝は久しぶりに爽やかな朝を迎えました。湿度も低そうなので気持の良い一日になりそうです。ただ、明日はまた雨のようで、予定している公民館のスポーツ大会の内、屋外で実行されるソフトボール大会ができるかどうかが気になります。何とか午前中だけでも雨が降らないでいてほしいと思っています。


 さて、ここのところ、毎日バタバタしていて自宅でPCを前にする時間が乏しく、ブログの更新ができていませんでした。この4日間の振り返りを記してみたいと思います。


 1日
 いよいよこの日から9月。本当に月日の経つのは早いものです。間もなく議会が開会されますし、そして9月20日からは動物愛護週間もあります。下はそのポスターです。




 今でも毎年、全国で多くの犬や猫などの動物たちが殺処分されています。その多くはペットブームの中で安易にペットを購入し、育てられなくなって遺棄するなどのような、心無い飼い主の無責任さによるものです。
 環境省からは下記のようなパンフレットも出ています。各自治体の担当課にもおいていますので、動物たちを家族にしようとする方は、その前に是非ご一読いただければと思います。




 茨木市でもこの愛護週間にちなんで9月15日から18日まで中央図書館で動物愛護週間写真展が開催されます。興味のある方はぜひご覧ください。



 この日、主に私は議会の会派控室で9月議会前段本会議における質疑についての質問調整を行っていました。指定管理に関する単行議案と一般会計補正予算に対する質疑を予定しており、なかなかの量の作業になっています。

 2日
 この日も多くの時間を質問調整に費やしていました。また、9月議会では単行議案においても一般会計補正予算においても課題となる項目が多く、それを巡って会派間でもいろいろと動きもあります。その情報収集も行っていたところです。

 夕刻よりは安保関連法案(戦争法案)に反対し、平和、憲法を守るために「9.2許すな戦争法案いばらき総がかり行動」が市民会館前の人口台地で開催され、私も仲間とともに参加しました。

 これは立場や考え方、党派、会派を超えて集った「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動いばらき実行委員会」が開催したものです。
 8月30日の全国の行動に呼応して、私たちも参加して準備を進めてきました。




 当日は400人の参加を見込んでいましたが、500名近くの市民が参加され、人口台地はさまざまなプラカードなどを持った人で一杯になりました。
 集会でのリレートーク、アピールの採択などの後、参加者で市内パレードを行い、道行く市民に安保法制反対を訴えました。
 気になっていた雨も大したことがなく、元気に歩き、多くの方からの励ましもいただき、力強く、嬉しく思ったところです。




 3日
 9月定例市議会が始まりました。この日には提案された予算や決算以外の条例制定、条例改正などの単行議案の審議です。
 私も含め合計18名の議員が質疑を行いました。先にも記しましたが、課題となる事項も多く、一つの案件にすべての会派の議員が質疑をする(私のその一人です。)こともありました。

 私がこの日質疑を行ったのは「茨木市立いのち・愛・ゆめセンター条例の一部改正」についてであり、内容は関係する3館のいのち・愛・ゆめセンターを指定管理にするというものです。詳細については長くなりますので、また別の機会に触れたいと思います。

 この日は時間延長となり、終了時刻は午後7時頃でした。

 4日
 本会議2日目です。この日の主な案件は一般会計補正予算第1号です。この議案に対する質疑者は17名。昨日と合わせると延べ35名の議員が質疑を行ったことになります。

 私はこの日13番目の質疑者となりました。時間は時間延長が行われた後の午後7時から。内容としては大きく3点で、①市民・NPO・地域との協働について、②公共施設の今後のありかたについて、③大阪大学収束超音波治療学寄付講座設置事業がその内容です。

 これについても長くなりますので、詳細はまた、別の機会に触れたいと思いますが、①は私のライフワークの一つでもある「市民協働」、②は公共施設を多用途化し、多核ネットワーク型都市構造に対応する行政機能を担うようなフロントを構築すること、③は市が3年間の債務負担行為を行って大阪大学に集束超音波治療学の寄付講座を設けること、についての質疑でした。
 特に③についてはすべての会派からの質疑が行われたところでもあります。

 この日はその他にも決算認定などの議案も上程され、終了時間は午後10時となりました。さすがに半日座っていると体が痛くなってきます。

 ところで、この日は9月1日の防災の日に因んで(少し遅れていますが)大阪府の880万人訓練が行われました。
 11時過ぎに大阪府と茨木市から相次いでエリアメールが発信され、携帯電話やスマホに災害情報(と言ってもこの日は訓練の情報ですが)が無事届きました。私は防災情報メールにも登録しているので、都合3種のメールが届いたのです。

 皆さん、いざと言う時のために大阪府の防災情報メールにも登録されてみてはいかがでしょうか。

 今日は少しゆっくりしながら、質疑関係の書類整理や、来週にある委員会の質疑準備などを行う予定です。






議会改革推進委員会/市街地整備対策特別委員会/「人生はニャンとかなる!展2015年07月04日 20:01

 南方海上に台風が3つも並んで発生すると言う珍しいことが起こっています。その台風が梅雨前線を刺激しているためか、日本列島では毎日どこかで強い雨が降っています。

 茨木市でも昨日の日中は晴れ間もあり、何とか雨は降らずに済んだのですが、今日は朝から雨が降り始め、強くなったり小雨になったりとはしながらも降り続けています。茨木市に限らず、被害が出ないことを祈っています。

 そのためか、気温こそ30℃には届いていませんが、湿度は高く、蒸し暑さが続いています。どうぞ皆さん、健康管理にも十分ご注意ください。

 さて、今日もフェイスブックからの転載も含め、この二日間の活動をご報告いたします。

 3日

 この日は午前中から議会控室へ。議会改革推進委員会が開催され、委員長として出席しました。詳細には触れられませんが、今年度の議会報告会の開催に向けてを中心としてこの日も活発な議論が行われ、大いに前進した会議になったと思っています。

 午後からは市街地整備対策特別委員会が開催され、①平成26年度事業報告及び平成27年度事業計画についてと言うことで、立命館大学周辺整備、JR茨木駅及び阪急茨木市駅西口整備、(仮称)JR総持寺新駅、幹線道路周辺整備、東芝跡地のスマートコミュニティタウンについて、また、②各種計画・構想についてと言うことで、バリアフリー基本構想、中心市街地活性化基本計画についてそれぞれ報告や説明が行われました。

 事前にヒヤリングも行っていたのですが、大変盛りだくさんの内容であり、先日開催された北部整備対策特別委員会の内容とともに、茨木市では現在、数多くの計画が進行しています。財政上の問題も含め、それぞれ、しっかりと考え、議論していきたいと思います。

 その後、報告や計画等に対して委員からの質疑が行われました。私もJR茨木駅西口整備に関連して、万博跡地のエキスポシティ計画における茨木市内の交通環境に与える影響に関して、開発者や公共交通事業者との個別協議について問うたところです。

 委員会終了後、先の報告・計画のうち、(仮称)JR総持寺新駅建設現場の視察を行いました。
 まず、現場事務所で駅予定地内での上下線の移設工事などの説明を受けた後、近くのフジテック㈱さんの協力を得て、社屋屋上から建設現場を見学させてもらいました。下の写真は駅前広場予定地です。広場の右手が駅舎になる予定です。




 また、この新駅建設とともに、今まで高さが低く、バスなどの大型車両の通行が困難であった橋梁も改修工事が進んでいます。(下の写真です。)




 4日

 今日は朝から雨模様になりましたが、妻とともに大阪へ出かけました。新聞でその開催を知った大丸心斎橋店で開催されている「人生はニャンとかなる!展」を見学にいったのです。
 猫好きの私たちですので、時間に余裕のある時にはこのような催しをのぞいています。




 会場には私たちと同じように猫好きだろうと思われる方が数多く来られていました。それにしても豊かな表情を持つ猫たちを本当にタイミングよく撮影されています。
 私も我が家の子ども達を撮るのですが、なかなか思ったようにはいきません。さすがはプロですね。でも、猫への思い入れは負けていないと思うので、そのうち納得いくものをと思っています。

 この日も例によって「猫グッズ」を何点か買ってしまいました。大したものはないのですが、それでもコレクションは増え続けています。

 

 




 


子ども達/生活展/会議/猫の写真展/民主党府連前進の集い2014年11月15日 22:33

 今日も好天となりました。清々しい初冬の空の下、屋内でも屋外でもいろいろな催しが開かれています。時間の関係もあり、すべてと言うわけにはいかなかったのですが、あちこちと参加してきました。

 まず参加したのは市役所南館10階で開催された「子ども学習 未来へ発信」です。これは毎年市内の小学校の子ども達が自分たちで取り組んだ社会学習の内容を発表する場です。


  今年で6回目のようですが、4小学校の子ども達が取り組みを発表し、その中で疑問に思ったことを最後に質問して、市の担当課が答えていました。
 私の地元の子ども達の発表もありしました。 どの学校も子ども達は交代で発表していましたが、みんな落ち着いており、大したものだと感じた次第です。



 その後、市民会館1階のホールで開かれた生活展に。これは茨木市の消費者協会が中心になって開催され、クイズや展示、環境に関係する企業、生協の皆さん方の活動紹介などもあります。昨年までは市民総合センターで開催されていたのですが、今年はこの場所に変わったようです。


 今日も家族連れを含め多くの市民の来場で賑わっていました。

 午後からは大阪市内に出て、まずは民主党府連の会議に出席。その後、そのホテルで夕刻に開催される、府連「前進の集い」までにかなり時間があったので、妻と待ち合わせて、恵美須町のギャラリーで開催されていた猫専門の写真展「ねこ専」を見に行きました。これは先日、どなたかのFBで紹介されており、その時から興味を引いていたのです。


  恵美須町はご存知のように「通天閣」の最寄り駅です。地下鉄の階段を上がった途端にそびえたっていました。


  駅から100歩と案内のあったギャラリーには私たちのように猫が大好きでたまらないと思われる多くの方が来場されていました。気持ちは良くわかります。その一角には撮影してもOKのコーナーがあったので数枚パチリと。その1枚を載せておきます。

 

 そこでは我が家のツッキー、ミーナに似た黒猫のカレンダーも買い求めたところです。


 

 その後、コーヒーでもと駅近くに戻ると阪堺線の恵美須町駅があり、懐かしさを覚える電車が止まっていましたので、こちらでもパチリ。昔懐かし市電のイメージでした。



 今日の最後に、「前進の集い」会場であるホテルまで戻り、集いに参加しました。こんな厳しい状況下ではありましたが、多くの市民のご参加をいただき、熱気のこもった会になったと思います。..

.
 来賓の竹山堺市長さん、連合大阪の山崎会長さん、そして乾杯の音頭を取られた部落解放同盟大阪府連北口委員長さんのご挨拶、それぞれ温かく元気の出るものでした。

 いよいよ衆議院開催・総選挙も現実のものとなってきました。山崎連合大阪会長さんの言葉にもありましたが、「民が主人公」の政治をめざすのが民主党です。その名の通りの政治を実現するため、私も仲間とともに頑張りたいと思います。

 このように多用な一日でしたが、改めて気合も入る一日でもありました。




猫の日/文化展前日準備2014年02月22日 23:51

今日も寒い朝を迎えましたが、日中は陽射しもありそこそこ温かい1日となりました。なんといっても「おひさん」がでていると言うのは良いものですね。

さて、今日は「猫の日」らしいです。なぜかと言うと2月22日が「にゃんにゃんにゃん」と読めるからだそうです。本当にそう言うのかどうかはわかりませんが、猫好きにとっては楽しい話であることは間違いありません。

そんな日の今日は、ほぼ1日文化展の前日準備にかかっていました。
午前中から実行委員の皆さんと一緒に中央公民館やコミセン、学校まで必要な用具を借りに出かけました。土曜日の午前中にもかかわらず、多くの方の参加を頂きました。

午後からもまず1時に模擬店の調理担当の皆さんが、2時には全実行委員の皆さんが集合され、下拵えや各部屋の準備がそれぞれスタートしました。
いつもながらの手際の良さで3時にはで準備終了、会場の設営が終わりました。

その頃には展示作品を持ってこられた皆さんが来館され、展示作業が始まりました。それも約一時間余りで終わり、文化展の前日準備が終了しました。

後は明日の本番を待つばかり。いつもこのような取り組みの度に地域の力を感じます。
明日、好天に恵まれることを期待するものです。

昨日の報告/街頭活動で仔猫に2014年02月10日 21:42

 昨日、少しましになったと思ったら、今朝の最低気温は1.6℃。先週ほどではありませんが、寒い週明けを迎えました。日中もほとんど陽射しがなく、たまに霧雨が舞ってくるような寒々とした一日となりました。せめて陽射しでもあれば温かく感じることもできるのですが。

 さて、今日は定例の南茨木駅前街頭活動の日でした。そのような寒い朝でしたが、森みどり府議とともに通勤・通学途上の皆さんに元気よく訴えを行いました。
 高校入試があるのでしょうか、多くの中学生らしい子どもたちか通って行きました。寒気に負けず頑張ってほしいと願ったものです。

  8時近くになって、そろそろ終わろうとした時に近くで仔猫の鳴き声が。私たちのすぐ後ろに生後1
ヶ月ぐらいの子がいたのです。
 こちらを一生懸命見つめ、構ってほしいと訴えているようにも見えました。猫好きな二人なのですが、それぞれ
多くの猫を飼養しており、可哀想に思いましたが、後ろ髪を引かれる思いでその場を離れました。
 心ない飼い主に遺棄されたのか、迷子になってしまったのかはわかりませんが、寒さに負けず何とか元気に育ってほしいと願うものです。

 ところで、昨日は疲れてしまったので報告できませんでしたが、先日来ご紹介していましたように、私の住まいする地域の自主防災会が主催する防災・防犯に関するイベント、「あしはら防災ひろば2014」が開催されました。

 
 

 
 前日に雨が降ったこともあり、天候が気になっていたのですが、その雨も朝までには上がり、雲の合間からは陽射しも射し込んでくるような天気となり、ホッとしたものです。

 この催しは内容として、防災や防犯の講演会、クロスロード講習会のような学びの催し、小学校児童の防災図画や自主防災会の活動展示、高校生の被災地支援活動の紹介DVD上映、耐震改修や住宅用火災報知機の啓発のための展示、家族で楽しみながら学んでもらう防災クイズ、被災地支援のための物産の販売、被災と支援活動への募金箱の設置、さらには来ていただいた方などへの温かいうどんの販売など多種多様なメニューが用意されていました。

 これらの催し運営のために、自主防災会関係者の皆さんはもとより、茨木市、茨木消防本部・署、大阪府、大阪府警察本部、茨木警察署など多くの関係機関、さらには物品販売を引き受けていただいた「PTAコラボネット大阪」の皆さん、14名もの多数で応援に来てくれた関西大学社会安全学部KUMCの学生の皆さんに携わっていただいたのです。

 心配していた人出も、何とか回復した天候のおかげもあって、9時からの当日準備の最中から地域の皆さんが三々五々来場され、防災講演会が始まるころには会場のコミセンがとても賑やかになっていました。特に本年の特徴として、ご家族連れが多く来場されたことが印象に残っています。
 その結果、防災講演会からスタートした3種類の学びの場もほぼ満員になるぐらいの盛況ぶりでしたし、そのほかのブースも、講演会開催中などの時間帯では間が開くことはあったものの、人の流れはこの催しが終わるまで続いていたと思っています。

 また、応援に来てくれた茨木消防のマスコット犬(着ぐるみです)ラッキー君とミニ救急車は、子ども達だけではなく、大人の皆さんにも大人気で、皆さん喜んで一緒に写真を撮っている姿がありました。(私も嬉しがってともに写真を撮ってもらったところです。)


 
 このように、多くの方のご尽力、ご苦労のかいあって本年の「あしはら防災ひろば2014」は盛会裏に開催できたと思っています。ともに準備・運営に当たられた皆さんに心から感謝申し上げます。また、寒い中にもかかわらずご来場いただいた皆さんにも、スタッフの一員として御礼申し上げたいと思います。

 もちろん、催しは開催することが目的ではなく、一人でも多くの方に「意識を持って知識を得ていただく」場であり、その一つの方法であると思います。ただ、同時にこのような催しを開催するために集まり、話をし、力を合わせて準備・運営すること、そのものもとても重要なことだと思っています。
 
 私も、「地域のことは地域で決める」「地域のことは地域で守る」を目標にして、地域の一員として、今後とも汗を流したいと思います。

大阪府犬管理指導所訪問2014年01月22日 21:22

 今朝は昨日より最低気温がずっと下がって、2.5℃。日中の最高気温も7℃半ばだった上に北風が吹いて、寒々とした日になりました。まあ、昨日が昨日だったので、これで当たり前かもしれません。これからはこのような気温の上がり下がりが続いていくのでしょう。それだけにくれぐれも御身大切に。

 さて、今日は午前中、森ノ宮の駅近くにある大阪府の犬管理指導所を訪問しました。この施設はもともと狂犬病予防や犬の回収、抑留、処分、犬猫の引取り、犬の譲渡などを目的とされていたものですが、最近では「命を大切にする」動物愛護の観点から処分よりも譲渡に重きをおいて対応されています。
 以前にも何回か訪問させていただきましたが、今回は先日の新聞に猫の「所長代理」として引き取られた「にゃん吉」が報道されていたこともあり、最近の状況を知りたいと思い森みどり府議とともに寄せていただいたものです。

 施設に来てまず初めに気が付いたのは雰囲気が随分と変わったということでした。抑留されている犬たちが施設の敷地の中ではありますが、外につながれていました。(以前は地下の檻の中でした。)
 職員さんたちによって散歩も行われているということです。これも多くの方の努力による動物愛護法の改正やそれを受けての職員さんたちの頑張りの結果の一つだと思いました。

 事務所に入ってまず4匹の子犬に出会いました。8週間ぐらい前に母親犬とともに捨てられていたと言うことでした。


 この犬管理指導所の皆さんの温かい保護の下、子ども達はすくすく育ち、この写真のように元気に大きくなりました。(母親も元気にしていました。)それにしても母親も含め、5つの命を危険にさらした飼い主はどんな人だったのでしょうか。
 動物愛護に携わる多くの方のご尽力でかなり少なくなったとは言え、昨年度大阪府において殺処分された犬は400頭以上、猫は2000頭を超えています。その中の大きな部分がこのような飼い主の身勝手な行動の結果であると思われます。(特に犬の場合は)


 その後、所長代理の「にゃん吉」と面談(?)。けがの後遺症はまだあるようですが、元気に事務所内を歩き回り、任務に精を出していました。この「にゃん吉」も新しい家族が決まったようです。ぜひ、これからは幸せな猫生を送ってほしいと願っています。

 動物愛護法の改正が繰り返し行われ、殺処分から譲渡へと流れは変わりつつあります。しかし、より基本的な所でいえば私たち人間の身近な仲間として、家族になればその生を全うさせる覚悟と責任が飼い主になる最低条件だと思います。

 いまだに年を取ったから、病気になったから、家を変わるからなどと言う身勝手な理由で行政に引き取りを求める飼い主とそれを説得する行政職員の姿があります。
 さらに、法違反として犯罪であるにもかかわらず「遺棄」されるペットは後を絶ちません。本当に残念な行いです。

 最後に、この施設の前にあるモニュメントの写真をご紹介します。仏に甘えるように寄り添う2頭の犬の姿です。


 この写真は不幸にしてこの施設で命を落とした動物達の慰霊のために職員の皆さんが作られたものだとお聞きしています。

 以前、この施設で出会った犬の姿を私は忘れることができません。とても悲しそうな目で私たちに訴えていたような気がしたのです。
 「動物の命が大切にされない社会は人に命も大切にされない社会だ」と以前にも書きました。このようなことがなくなる社会を私はめざしていきたいと思います。

 
 


視察報告-その3 長野県動物愛護センター2013年06月26日 22:23

 今日は朝から雨が降り続けています。午前中には大阪でも大雨警報や洪水警報が出ている地域もありました。梅雨時期の雨は仕方ないと思いますが、「降れば土砂降り」と言うのは困ったものです。被害が出ていなければよいのですが。
 

 さて、今日は先週の視察の2日目をご報告したいと思います。
 さすがに長野県は広いです。昨日は南信の飯田市を視察後、中信の松本市まで移動し、宿泊したのですが、ホテルに着いたのは午後8時。飯田市から3時間余りかかりました。その代り、雲がかかってはいたものの、南アルプスが見えたり、スイッチバックの駅があったりと、いろいろと楽しむこともできました。

 2日目は7時過ぎにホテルを出発し、8時過ぎに列車に乗って移動し、篠ノ井駅へ。そこでしなの鉄道に乗り換えて、東信の小諸市には10時過ぎの到着でした。
 乗り換えた篠ノ井はほぼ北信ですので、2日間で南信、中信、北信、東信と移動したことになります。かなり日程的には厳しいものがありましたが、車窓からは長野県を満喫できたと思っています。

 さて、本題に戻って長野県動物愛護センターの所在地の小諸市です。
 小諸市は長野県の東部(東信)に位置し、人口は約44000人、面積は約100㎢で、市の中央部を千曲川が流れる美しい街です。私などは「小諸なる古城のほとり雲白く遊子悲しむ」と言う有名な一節で始まる島崎藤村さん作詞の「千曲川旅情の歌」を思い浮かべるのですが、それほど抒情的な街なのでしょう。残念ながら今回は列車やタクシーの車窓から眺めるのみでしたが、いつか機会があれば改めて訪問したいものです。

 さて、目的地の長野県動物愛護センター「ハローアニマル」は小諸市の小高い丘の上にありました。お隣には美術館もあり、小諸市が一望できそうな風光明媚な場所です。
 こちらでは所長の長岡さんとそうだん課課長の松澤さんから説明を受けました。


 この施設は2000年4月に開設され、敷地面積は約18000㎡、建物は2階建て延べ床面積約2600㎡となっており、県の職員8名と委託先の職員2名、清掃員2名で運営されています。
 今までは動物愛護センターと言えば処分施設が併設されていたことが多かったのですが、この施設はそうではなく、動物愛護に特化した施設となっており、最近はそのような流れになっているとのことでした。

 このセンターの事業としてはまず、子どもさんを対象とした事業として、
 1.犬との挨拶など基本的な知識を学ぶ「動物ふれあい教室」
 2.学校などへ出向いての「動物ふれあい出前教室」
 3.長野県獣医師会と協働しての学校飼育動物の相談などを行う「学校飼養動物支援」
 4.中高生を対象にした「職場体験」
 5.不登校児童生徒の受け入れを行う「子どもサポート」
が行われており、動物ふれあい教室では「身近にいる動物たちについて学び『命の大切さ』『相手を理解し思いやる気持ち』を育むことを目的にしているとのことでした。また、子どもサポートプログラムでは「そのままの自分で」、「必要とされている自分」、「自分の役割」、「社会参加」の4段階のステージがあり、順に進んでいくのですが、心理テスト等の結果からは子ども達の活気、元気が出、思いやり、無邪気さ、明るさの程度が上昇したとのことでした。

 次に、社会福祉施設・病院等を対象とした事業として動物ふれあい訪問が行われており、その効果として笑顔が増える、発言や会話が促進される、病気回復への気力、投薬量の減少などが挙げられていました。
 この事業においては参加する動物の適性診断が行われているのですが、お話のなかで印象的だったのは「犬がハッピーでないと人がハッピーになれない。」との言葉でした。動物にも個性があります。このようなことが大きな負担となる個体もいるでしょう。それが気になっていたのですが、一安心しました。
 また、とは言え、このような活動は動物にも大なり小なりストレスとなります。それも気になっていたのですが、特定の個体がずっと継続して行うのではなく、一定の年齢に達すればその任から解放し、譲渡対象にするなどして安息の日を送れるようにしているとのことでした。

 次には「地域猫活動支援事業」です。ご存知の方も多いと思いますが、これは「飼い主のいない猫によっておこる様々な問題を地域で解決し、住民と猫が共生していくことができるようにする活動」です。
 地域住民・自治会等とボランティア、市町村、保健福祉事務所、動物愛護センターとが共同して行っておられ、指定地域も6地域から133地域へ、管理頭数も102頭から1215頭へと進展されていました。
 現在、犬については狂犬病予防の観点から登録制度もあり、殺処分数も減っていますが、猫についてはまだまだ多くの猫が殺処分されており、その多くは子猫です。地域猫活動で避妊・去勢手術も含め面倒を見ることができればかわいそうな命を減らすことができます。茨木市でも真剣に考えていきたい施策の一つです。

 その他にも「犬猫の譲渡事業」、「ボランティア育成事業(現在100名程度)」、「研修会・講習会の開催」、「災害発生時の動物救護活動の拠点施設としての動物愛護センター(東日本大震災でも福島県のシェルターから18頭の被災犬を受け入れ、すべてを譲渡するなどの活動をされていました。)」、「非行少年立ち直り支援事業の受け入れ」などが行われていました。サポーターの皆さんの協力があるとは言え、この職員数で本当に多彩な活動を行っておられました。
 そしてそれらの活動の要諦は次の言葉に尽きると思います。
 「ハローアニマルでは動物について学び、ふれあいを通じて命の大切さや思いやる気持ちを育み、人にも動物にもやさしい社会をつくることをめざし、数々の取り組みを行っています。ハローアニマルは、動物のためのみではなく、動物の力を活用した人のための施設です。」(動物愛護センターまとめ-いただいた資料より)

 動物と人とはパートナー同士であり、動物にやさしい社会は人にもやさしい社会である、と考えて議会でも質問・提言してきた私にとって大いに共感できる言葉でした。

 ちなみにこのような公民協働した活動の結果、長野県の犬猫処分率は全国一低く、返還率も全国一、譲渡数は全国4位になっているとのことを付記しておきたいと思います。

 説明をいただいた後、施設の中を案内していただきました。1階の「どうぶつ探Q館」では犬と出会った時の注意やしつけ方などについて知ることができる「わんわんサイド」と猫の性質や問題行動の予防策などについて知る「にゃんにやんサイド」があり、同じく1階には「ふれあいルーム」もありました。(写真はにゃんにゃんサイドです。)


 2階には動物とのふれあいをテーマにした話を3D映像で見ることができる「アニマルシアター」や「レクチャールーム」約1000冊の動物に関する本や絵本がある、「図書ルーム」がありました。
 また、敷地内には犬とのふれあいなどに用いられる「ハロードーム」や30分500円で貸切利用ができる「ドッグラン」などの設備もあり、それぞれ人気を呼んでいるとのお話でした。
 また、ふれあい活動に従事している犬たちや猫たちとも直接にふれあう機会も作っていただいたのですが、どの子たちもよくなついてくれ、動物好きの私たちにとっても楽しいひと時となりました。これもこの施設の皆さんの努力と動物たちのやさしさのお蔭だと感謝しています。

 大阪府でも関係者の方々の長年の努力が実を結び、2016年に動物愛護センターが建設されることが予定されています。長野県のような先進例を学び、さらに進んだ施設となることを期待するとともに、茨木市においても動物愛護団体の皆さんやボランティア、市民の皆さんとともに「すべての命が大切にされる」取り組みをさらに進めたいと改めて思った視察となりました。


長野県飯田市、小諸市視察の報告。2013年06月23日 23:16

 昨日少し晴れ間が見えたのもつかの間、今日は一日降ったりやんだりの、ある意味で梅雨らしい一日となりました。最高気温も25℃に達せず、夏日からは免れました。そう言えば、先週後半からこちら、雨が多いこともあって大阪では比較的気温が低い日が続いているようです。寒暖の差に体がついていかないこともあると思います。皆さん、ご健康には十分ご留意ください。

 さて、今日は20日、21日と行った視察についてご報告したいと思います。
 今回の視察は森みどり府議と私たち民主みらい市議団のうちの3名とで行いました。(市議団のもう1名は都合が合わず不参加。)大阪府と茨木市で共通する環境、動物愛護のテーマで先進市を訪問したものです。

 1日目は長野県飯田市。飯田市は長野県の南端に位置し、面積は約660㎢、人口は約10万人の街です。森林が街の約85%を占めるとともに、日照時間が2012年で2138時間と長い街であることが、後に述べる太陽光発電に適している街でもあります。

 戦後の大火や水害などの大災害を経て、現在の街づくりの基本構想基本計画は「住み続けたいまち 住んでみたいまち 飯田 人も自然も輝く 文化経済自立都市」とされています。これ自体は比較的よくあるようなテーマですが、飯田市の真骨頂は環境の取り組みにあります。

 私たちは飯田市環境水道部地球温暖化対策係(この係自体珍しいものです。)の井ノ口さんとおひさま進歩エネルギー㈱設備管理グループ長の牧内さんから取り組みの概要について説明を受けました。

 飯田市は1996年の基本構想において既に、「環境文化都市」を掲げられ、基本構想等が先のテーマになった後も、環境政策に積極的に取り組まれ、2009年には内閣府指定の環境モデル都市(全国で13都市)に選定され、環境首都コンテストでも2010年の2位をはじめ、例年上位に位置づけされてきました。

 この飯田市の環境政策のテーマは「『おひさま』と『もり』のエネルギーが育む低炭素な環境文化都市の創造」と言うもので、飯田市が置かれた自然環境を上手に利用したものになっています。

 まず太陽光発電については「公民で取り組むおひさまのエネルギー利用」を掲げられていますが、これも先ほど述べた、年間日照時間の長さ、さらに、年間日射量の多さが元となっています。
 市の施策として1997年(茨木市に比べてもかなり早い時点です。)から住宅用助成制度を開始され、2011年までで累計2264件、2013年3月末では住宅用の普及率は5%を超えているそうです。これもかなりな数字ですが、2030年には40%を目標とされているようで、驚異的な目標です。
 一方、公共施設等の設置状況は、スタート時期も市民向けと同様に早いものでしたが、現在では民間設置の物も含め、累計で86施設となっているそうです。

 ここまでは数字的にはすごいものの、茨木市をはじめ他都市でも同様の取り組みが行われているものですが、飯田市の特色ある太陽光発電事業を次に報告します。

 1つ目は2004年12月に設立された「おひさま進歩エネルギー㈲(現在は株式会社組織に」)の存在です。これはパートナーシップ型環境公益事業で、「NPOの市民事業を核に、様々な主体の力を集めて立ち上がった。」とのことでした。設立時の資本金300万円、 スタッフ3名程度から、現在では資本金1000万円、スタッフ8名に成長されています。

 これが事業主体となってファンドを組んで市民から出資を募り、20年契約で保育所、公民館などの公共施設の屋根を提供してもらい、太陽光パネルを設置。市は余剰電力を電力会社に売電して収入を売るとともに、この会社に発電量全量に当たる金額を支払い、この会社は出資者に利益分配金を配当するというものです。
 複雑なようですが、簡単に言えば、市民出資で太陽光エネルギー利用を促進しようというものだと言えましょう。環境の分野における市民協働の姿だと思います。

 現在では幼稚園、公民館を中心とした38か所の施設で208kWを設置しているとのことでした。しかもそれぞれの施設において太陽光パネル自体や発電するとランプがぐるぐる回る「さんぽちゃん」の設置により、同時に児童や市民への啓発・宣伝媒体にもなっているのです。本当によく考えられたシステムだと感じました。

 2つ目は電力の固定価格買い取り制度の開始に合わせスタートした「おひさま0円システム」です。これは市民の家に「おひさま進歩エネルギー㈱」が、市民の初期投資0円で太陽光発電パネルを設置し、市民は9年間、月々一定料金を支払い、売電収入を得、10年目に太陽光発電パネルは市民へ無償譲渡されると言うものです。
 原資は市民と地域金融機関からの出資、設置は地域の関連事業者。このように地域の関係者と市、電力事業者(総称して地域プレーヤーと表現されていました。)が「協力して太陽光利用を行い、温暖化防止へ向けて低炭素で活力ある地域社会をめざす。」取り組みなのです。

 3つ目は「メガソーラーいいだ」と言うもので、飯田市と電力会社との共同事業による施設です。これはこの電力会社管内で第1号で、内陸地での初めての本格実用メガソーラー、電力会社の保有地以外での初めての開発、と言う3つの「お初」だったそうです。
 出力は1MW(2MW以下だと地元以外には供給されないそうで、地産池消となります。)、想定年間発電量は100万KWとなっているとのことでした。

 4つ目は「メガさんぽおひさま発電所プロジェクト」(みんなで1メガワットの分散型メガソーラー!)と言うものです。
 これは主体を「おひさまグリッド3㈱」が担い、市民の出資と金融機関の融資を原資に、市内の学校や事業所等に設置場所を提供してもらい、地域施工業者が太陽光発電システムを設置し、メンテナンスは無償で行うものです。そして発電した電気を電力会社に売電し、その収入から出資者等には配当等を場所提供者には賃貸料を支払うというものです。
 現在、14の施設に合計容量約950kWを設置し、年間の予想発電量は約100万kWになっていると言うことでした。
 現在、出資されるファンドは6つで、合計応募額は約12億円。市民はもとより全国から出資者があるそうです。(市民出資事業を行うため、ファンドごとに資産保有会社を設立しているとのことでした。)

 これらを合わせ、飯田市としての太陽光発電地球政策のコンセプトは、
 1.飯田市とおひさま進歩エネルギー㈱との協働による取組であり、「分散型」の独立電源をできるだけ多く確保するとともに、市民にグリーンなエネルギーを利用していただき、さらに、ローカル・クリーンエネルギー・ビジネスを育成して全国に発信する。
 2.飯田市と電力会社との協働による取組であり、「集約型」の独立電源を確保し、「RPS法(電気事業者による新エネルギー等の利用に関する特別措置 法)」による電力事業者への要請に対し、自治体として協力するもの。
の2点であり、規模の大小はあっても、どちらも重要な公民協働事業であるとのことです。

 自治体が自らの置かれている状況を深く理解したうえで、市民や事業者と知恵を出し合えばこのような事業を行うことができると言う、とってもクールで、素晴らしい先進例だと感じました。

 ただ、飯田市の取り組みはこれですべてではありません。スペースの関係もあり、そのことについては明日以降に譲りたいと思います。
 


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